事業承継支援研究会

初心者のための「事業承継入門セミナー」!2022年4月25日(月)開催案内

2022年04月03日  

事業承継支援コンサルティング研究会の単発セミナーを開催いたします。中小企業診断士・弁護士・税理士・公認会計士など士業の方、また金融機関や行政機関の方、そして事業承継を検討されている中小企業経営者の方々のご参加をお待ちしています!

研究会の日時と場所

【日時】 2022年4月25日(月曜日)  19:00~20:30 

【場所】<オンラインZoom参加>

Zoomを使用します。ZoomURLは、参加お申込み完了時に添付ファイルにてお知らせいたします。

研究会カリキュラム

【講義】19:00 ~ 20:30

テーマ:初心者のための「事業承継入門セミナー」

【講師】代表幹事

【内容】

近年、事業承継支援のニーズが高まってきているため、事業承継支援を行うことができる専門家を増やすことが求められています。中小企業庁は、「事業承継ガイドライン」「中小M&Aガイドライン」「中小PMIガイドライン」を公表しました。
今回のセミナーは、「事業承継ガイドライン」に準拠し、初心者の方々を対象として、事業承継支援の方法をわかりやすく解説するものです。

事業承継支援には3つの側面があります。企業経営、人生、手続きの3つです。
企業経営の側面から、事業の存続・成長をサポートするため、変化する経営環境に適合できるような経営革新や事業再構築をアドバイスすることが求められます。
また、現場から引退しようとする現経営者、新たに経営者になろうとする後継者個人のキャリアプランの選択についてサポートすることが必要です。後継者がいない場合は、事業を引き受けてくれる第三者(同業他社など)を見つるマッチングが必要となります。
同時に、財産(株式)の移転に伴う税務や法務を考える必要です。従業員や第三者承継の場合は、株式の買取りのための資金調達という財務の問題もからんできます。

つまり、事業承継支援の専門家となるには、企業経営の問題、経営者の人生とキャリアの問題、支配権の移転手続きの問題という3つの問題に対するコンサルティング能力を習得しておかなければいけないのです。

この3つの側面に係る広範囲な知識をどのように学習すればよいか、本セミナーにおいて、わかりやすく解説いたします。

レジュメはこちらからダウンロード

オンラインZoom参加の申込み

【参加費】3000円 (税込み)

会員になるには?

東京協会に所属する中小企業診断士の方は、事業承継支援コンサルティング研究会の会員となって研究会にご参加いただくとともに、各種プロジェクト(商業書籍出版、コンサルティング実務案件ご紹介など)へご参加いただくことができます。

※ 単発参加される方は、登録する必要はありません。