事業承継支援研究会

事業承継支援コンサル研究会(第73回)事業承継で活用した信託事例の報告と信託を検討する際に行う「社長の財産の戦略デザイン」!2023年11月6日(月)@人形町区民館

2023年10月03日  

事業承継支援コンサルティング研究会を開催いたします。中小企業診断士・弁護士・税理士・公認会計士など士業の方、また金融機関や行政機関の方、そして事業承継を検討されている中小企業経営者の方々のご参加をお待ちしています!

研究会の日時と場所

開催日時

2023年11月6日(月)  19:00~21:00

開催場所

人形町区民館

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町二丁目14-5

【講義】

講師

石 脇 俊 司 先生

いしわき   しゅんじ

日本証券アナリスト協会検定会員
CFP
宅地建物取引士資格取得

内容

中小企業オーナーの自社株承継において活用した信託の事例を報告いたします。
認知症対策としてその活用が増えている家族信託ですが、預金や不動産を信託財産とする信託が多く、自社株承継に活用したケースはまだ少ないと思われます。
事例をもとに、自社株承継における信託活用のポイントや注意点、そして信託のニーズなどをお伝えいたします。
また、信託を検討する際には、その人の財産全体を把握して設計していく必要があります。
講師が日頃行っている方法である「社長の財産の戦略デザイン」というコンサルティングの方法をあわせて紹介させていただきます。

プロフィール

外資系生命保険会社、日系証券会社、外資系金融機関、信託会社を経て2016年株式会社継志舎を設立。
継志舎では、企業オーナーや資産家の民事信託を組成するサポートサービスを行うとともに、不動産会社、証券会社、保険会社などに信託を活用したビジネスに関するコンサルティングも行っている。
信託会社の免許取得・登録(2社)支援の実績も有する。
これまで組成に関与した民事信託は130件。上場企業オーナー、中小企業オーナー、地主など幅広く民事信託を活用した相続・事業承継の対策をサポートしている。
一般社団法人民事信託活用支援機構の設立(2015年)に関与し、同法人の理事を務めている。
主な著書に、中小企業オーナー・地主が 家族信託を活用するための基本と応用(大蔵財務協会)、税理士が提案できる 家族信託 検討・設計・運営の基礎実務(税務経理協会)、信託を活用した ケース別 相続・贈与・事業承継対策(日本法令)などがある

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【事例研究】

テーマ:「親族内承継の事例」「M&Aの事例」

事業承継支援の実務の事例を題材とするケース・スタディです。受講生2人(または3人)でディスカッションを行い、最後に模範解答の解説を行います。

講師

岸田 康雄 先生

きしだ   やすお

事業承継専門公認会計士
中小企業診断士
国際公認投資アナリスト

プロフィール

金融機関にて中小企業向け事業承継コンサルティング業務に長年従事。100件を超えるM&A案件の成約実績。事業承継を専門とする会計事務所を経営。経済産業省「事業承継ガイドライン」委員。年間100件を超えるセミナーに登壇。わかりやすい話し方、後継者のやる気を出す講義には定評がある。

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事例問題はこちらからダウンロード

参加の申込み【Stores支払い】

【研究会 参加費】 

会員(会場):1千円 

一般(会場):3千円 

※ 入力時のお願い:備考欄にお名前の「ふりがな」をご入力ください。

研究会への入会手続き

東京協会に所属の中小企業診断士の方は、研究会にご入会いただくことが可能です。
以下の登録フォームより会員登録をお願いします。(1)(2)の完了をもって会員登録とさせていただきます。
年会費(2023年4月~2024年3月末まで):5千円
(1)会費をお支払いください。
(2)会員名簿にご登録ください。

会員になるには?

東京協会に所属する中小企業診断士の方は、事業承継支援コンサルティング研究会の会員となり、会員料金で研究会にご参加いただくとともに、各種プロジェクト(商業書籍出版、コンサルティング実務案件ご紹介など)へご参加いただくことができます。

※ 入会される方も、研究会への参加には別途お申込が必要です。
※ 出欠回答やコメントの訂正を希望される場合は、事務局宛kenkyu@jigyohikitsugi.comまでメールにてご連絡願います。